自治体農政の新展開

現場の実践が示す 地域農業を確かに育てる自治体農政のかたち

自治体農政の新展開

  • 中嶋信(編)
  • 1,890円(税込)
  • 発行年月日:2011年7月15日
  • ISBN:978-4-88037-574-8
  • C-CODE:C0061
  • ページ数:182ページ
  • 本のサイズ:A5


書籍の内容

東日本大震災後の農政の方向-それは、TPPの推進や農地集約化の道ではなく、環境保全型で持続可能な地域農業を育てていく道にある。本書では、新潟県上越市、群馬県高崎市、愛媛県西予市そして「いわて中央農協」の実践にそって、先進的な自治体農政(食料・農業・農村振興条例と振興計画、組織づくりなど)を紹介する。

目次

Ⅰ 新しい自治体農政のかたち  1 「農業がひかりかがやくまち」をめざす―上越市農政の骨格  笹川肇・布施良之  2 多様な農業による食料自給圏の形成―市民が育む群馬県高崎市農業への道 木村一彦  3 条件不利地域の農業を支える―愛媛県西予市の農政   三瀬 功  3章補論 エコロジカルな無茶々の里づくり        大津清次  4 いわて中央農協による産地形成            長谷川哲哉・神田健策 Ⅱ 「この国のかたち」と農業再生  5 グローバル化段階の農業と農政            村田 武  6 地域農業を主軸にした食育と自治体農政        河合知子  7 自治体農政の新たな展開               中嶋 信

著者プロフィール

中嶋信
徳島大学大学院教授  北海道大学大学院農学研究科博士課程修了(農学博士)。名寄女子短期大学助教授、徳島大学助教授を経て、現職。専門分野は日本経済論・地域経済論。 主な著書  『転換期の地域づくり』(共編著、ナカニシヤ出版、1999年)、『21世紀食料・農業市場の展望』(共編著、筑波書房、2001年)、『地域農業もうひとつの未来』(共編著、自治体研究社、2004年)、『集落再生と日本の未来』(編著、自治体研究社、2010年)

ページの先頭へ戻る