食品の安全最前線―食料輸入大国ニッポンで

中国産冷凍ホウレン草の農薬違反を摘発した著者が、データで語る輸入食品の残留農薬などの危険性。

食品の安全最前線
食料輸入大国ニッポンで

  • 石黒昌孝(著)
  • 1,470円(税込)
  • 発行年月日:2010年3月5日
  • ISBN:978-4-88037-548-9
  • C-CODE:C0036
  • ページ数:125ページ
  • 本のサイズ:A5ソフトカバー


書籍の内容

「冷凍食品には残留農薬の基準がない」―これが中国産冷凍ホウレン草事件の真相でした。小麦粉やパン、ゴボウ、枝豆やブロッコリーといった輸入食品に残る農薬をデータで示し、その危険性を訴えます。遺伝子組み換え大豆やコンビニのおにぎり、ベビーフードといった身近な食品にひそむ農薬を取り上げながら、食品の安全性と同時に食料自給率の向上を訴えます。

目次

  1. はじめに―中国産冷凍ホウレン草事件から
  2. 第1章 輸入食品の恐さ
  3. 第2章 分析作業でわかった輸入食品のここが危ない
  4. 第3章 分析センターが国と国と世論を変えた
  5. 第4章 食料主権の回復に向かって
  6. 第5章 分析センターのこれから
  7. あとがき/資料

著者プロフィール

石黒昌孝
1931年、東京生まれ。旧制千葉農業専門学校農芸化学科(現千葉大学園芸学部)卒。横浜税関、東京税関で40年間、輸入食品の検査・分析、関税監査官を務め、全税関労組委員長として活躍。現在、農民運動全国連合会で事務局次長を務めとともに、同食品分析センターで所長として活躍、中国産冷凍ホウレン草事件を告発し一躍その活動が知られる。そののち、中国産ギョーザ事件や食品偽装問題でもマスコミに注目される存在となった。

ページの先頭へ戻る