Q&A共通番号ここが問題

「社会保障と税の一体改革」を進める道具と位置づけられている共通番号。その問題点

Q&A共通番号ここが問題
解体される社会保障 仕分けられる国民

  • 黑田 充 (著)
  • 1,995円(税込)
  • 発行年月日:2011年10月25日
  • ISBN:978-4-88037-582-3
  • C-CODE:C0031
  • ページ数:180ページ
  • 本のサイズ:A5


書籍の内容

 「社会保障と税の一体改革」として、社会保障費の削減や、市場化・営利化による社会保障の解体が進められている。導入が図られようとしている共通番号は、その道具として位置づけられている。共通番号は、国、地方自治体・医療機関、医療・介護・年金保険者等の保有する個人情報を合法的に名寄せすることが目的だ。名寄せされた情報は、社会保障給付の重点化・効率化を名目に、国民を「真に手をさしのべる者」と「そうでない者」とに仕分けることに使われる。国民への付番は、2014年の予定である。このまますすめて良いのか?

目次

Ⅰ なぜ新たな番号制度か Ⅱ 共通番号制度の概要 Ⅲ 共通番号制度で実現されるもの Ⅳ 社会保障改革と番号制度 Ⅴ 共通番号制度をめぐる疑問点 Ⅵ 共通番号制度がもたらす未来

著者プロフィール

黑田 充 
現在、自治体情報政策研究所代表、大阪経済大学非常勤講師(地域情報論)、大阪樟蔭女子大学非常勤講師(プライバシー論)、大阪自治体問題研究所理事・研究員 主な著書  『地域・自治体運動のためのインターネット入門』(自治体研究社、2000年)  『「電子自治体」が暮らしと自治をこう変える』(自治体研究社、2002年)  『2011年テレビが消える』(自治体研究社、2006年)  

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