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アフターコロナの 公衆衛生 ケアの権利が守られる地域社会をめざして
書籍名
アフターコロナの 公衆衛生 ケアの権利が守られる地域社会をめざして
著者名等
末永 カツ子
,
佐藤 幸子
,
佐々木 恵子
,
尾形 志朗
,
佐々木 秀美
,
秋保 明
,
佐藤 英仁
,
村口 至
(著)
/
末永 カツ子
(編)
価格
¥1,870
(税込)
発行年月日:
2022年3月16日
ISBN-10
4880377376
ISBN-13
9784880377377
C-CODE
C0036
ページ数
176ページ
本のサイズ
A5
ネット書店
書籍の内容
コロナ禍の事象を人権の視点から捉え直す
本書発刊の目的の一つ目は、コロナ禍によって、自治体、保健所、特別養護老人ホーム、高齢者デイサービスセンター、地域などでは、どういう問題が生じ、どのような取り組みが求められたのかを確認することである。二つ目は、それらの諸事象を人権の視点から捉え直し、長期的視点でアフターコロナ社会のあり方を考えてみることである。
目次
序 章
末永カツ子
本著発刊の目的
本著の構成
第Ⅰ部 コロナ禍の最前線で
第Ⅱ部 アフターコロナに向けて
付記
第Ⅰ部 コロナ禍の最前線で
第1章 コロナ禍でクラスターが発生した事業所での取り組み
佐藤幸子
はじめに
1.新型コロナウイルス感染~集団(クラスター)発生について
2.新型コロナウイルス感染拡大からの具体的な対策について
3.気付きと学んだこと
4.今後に向けて
第2章 コロナ禍の高齢者入所施設での感染防止の取り組み
佐々木恵子 尾形志朗
1.施設の概要
2.新型コロナウイルスが施設にもたらしたもの─初動
3.対応方針
4.特別養護老人ホームうらやすと関連施設における具体的対応
5.新型コロナウイルス対応を通じて見えてきたもの
6.ウィズコロナからアフターコロナの介護事業所のありかた
第3章 コロナ禍での自治体の取り組み─保健所と市町村との連携の必要性─
佐々木秀美
1.東日本大震災を経験しての思い
2.新型コロナ感染症と向かい合う活動
3.まとめ
第4章 コロナ禍での地域の取り組み
秋保 明
はじめに
1.T団地の変化
2.コロナ禍でのT団地でのできごと
3.生活困窮者について
4.アフターコロナに向けての地域保健福祉活動
第Ⅱ部 アフターコロナに向けて
第5章 コロナ禍前からの保健所数および保健師数の推移
佐藤英仁
はじめに
1.保健所数および保健師数の現状
2.保健所数および保健師数の推移
3.保健所数および保健師数の不足の背景
おわりに
第6章 コロナ禍で可視化された人権上の問題
末永カツ子
はじめに
1.コロナ禍は、こうして始まった
2.感染者数・死亡者数の多寡と所得格差
3.コロナ禍で起こった人権上の諸問題
4.露わになった保健・医療・介護システムの限界
おわりに
第7章 ケアの権利が守られる地域社会をめざして
末永カツ子
はじめに
1.コロナ禍の最前線では
2.アフターコロナ社会への示唆
3.アフターコロナ社会に向けて
おわりに
第8章 3.11 とコロナ対応を踏まえポストコロナ時代に向けて
村口 至
はじめに
1.3.11から10年 岩手県と宮城県に見るコロナ及びその経過を比較
2.両県のコロナ取り組みについて
3.3.11復興10年の両県を比較して特徴的なこと
4.3.11復興の基本的問題点
5.ポストコロナ時代にむけて
まとめ
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