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市町村から国保は消えない─都道府県単位化とは何か
書籍名
市町村から国保は消えない─都道府県単位化とは何か
著者名等
神田 敏史
,
長友 薫輝
(著)
価格
¥1,019
(税込)
発行年月日:
2015年4月20日
ISBN-10
4880376345
ISBN-13
9784880376349
C-CODE
C0036
ページ数
94ページ
本のサイズ
A5
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書籍の内容
国民健康保険制度の「都道府県単位化」とは何か
国保の「都道府県単位化」が進められようとしている。運営や財政の何が変わるのか、住民の権利を保障するために市町村と都道府県に求められる役割はなにかを紹介する。
目次
市町村は今後も国保を担う
国保の都道府県単位化とは?
★第1章 社会保障制度改革のなかの国保
1.国保とは
・ 国保は皆保険を支える
・ 国保は社会保障の一環
・ 社会保障の理念を変える改革
2.医療費抑制策
・ 国保と医療費抑制策
・ 医療費適正化計画の推進
・ 国保の都道府県単位化
・ 医療保障における都道府県の役割強化
3.医療は社会保障
・ 社会保障とは
・ 現在の改革が定義する「社会保障」
・ 負担能力に応じた応能負担の徹底を
4.社会保障制度改革と国保
・ 社会保障制度改革と地方自治体の責任
・ 「日本型福祉社会論」の再登板
・ 社会保障の機能と役割
5.医療保障をどうつくるか
★第2章 国保の「都道府県単位化」とは何か
・ 国保制度の都道府県単位化に地方団体が合意
・ 都道府県単位化に対する市町村の“期待”と今回の改革
・ 今回の見直しで、国や都道府県は国保制度への責任をとれるのか
・ 国保の制度や動向を知ることからはじめよう
1.都道府県単位化のねらい
・ 社会保障制度改革推進法と国民会議報告書における改革の意図
・ 国民会議報告書に書かれた都道府県単位化の目的
・ 都道府県保険者論とは全く違う「都道府県が財政運営責任」の意味
2.都道府県単位化への議論の経過
・ 2002年健保法改正と「基本方針」の策定
・ 「地域分権改革」として行われた都道府県単位化
・ 広域化等支援方針と都道府県単位化
・ 法令と税財源による都道府県への保険者移管のための条件整備
3.プログラム法における都道府県単位化と国と地方の協議
・ プログラム法の成立
・ プログラム法における都道府県単位化の実施までの流れ
・ プログラム法に盛り込まれた国保関連事項
・ 都道府県単位化の具体化に向けた国と地方の協議
4.国保の都道府県単位化は2018年度から
・ 準備期間は3年
・ 後期高齢者医療制度の開始時に比べ多い課題
5.加入者から見て国保運営の主体は引き続き市町村に
・ 都道府県単位化のもとでの市町村の役割
・ 都道府県の役割について
・ 都道府県の定める「国保運営方針」をどうみるか
・ 都道府県による標準保険料率設定と市町村の「法定外繰入」の存否―医療費抑制と新たな地方への財政負担の発生の危険―
6.国保財政の構造問題はどこまで解決されたか
・ 「法定外繰入」と赤字決算の解消について
・ 限界となっている保険料負担について
・ 3,400億円の財政基盤強化策だけでは保険料負担は下がらない
・ 市町村では解決できない高い医療費水準について
・ 医療費助成制度実施によるペナルティは存続に
・ 残された財政上の構造問題
7.国保の都道府県単位化をどう考えるか
・ 国保の財政上の構造問題は「払えない保険料」「払えない窓口負担」
・ 国民健康保険制度の運営主体は市町村 広域的事務処理は拡充を
・ 住民の命と健康守る地方自治体の役割の発揮を
・ 公的医療保険全体の加入者負担の軽減にむけた共同を
資料 国民健康保険の見直しについて(議論のとりまとめ)〈案〉
1.市町村から国保は消えない
・ 引き続き市町村が国保を担う
・ 都道府県が医療費抑制の推進役
・ 医療費抑制のさらなる展開
・ 地域包括ケアをつくる視点
2.住民のための国保再生を
・ 自治体による国保運営
・ 地域で医療保障をつくる視点
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