閉じる
トップ
イベント情報
書籍
月刊『住民と自治』
直言
論文・記事
全国の研究所ネットワーク
当研究所について
お問い合わせ
入会申し込み
会員専用ページ
X・Twitter
メニュー
全国の研究所ネットワーク
お問い合わせ
入会申し込み
会員専用ページ
当研究所について
トップ
イベント情報
書籍
月刊『住民と自治』
直言
論文・記事
公共サービスのSaaS化と自治体
書籍名
公共サービスのSaaS化と自治体
著者名等
本多 滝夫
,
稲葉 一将
(編著)
/
稲葉 多喜生
,
神田 敏史
,
眞田 章午
(著)
価格
¥1,540
(税込)
発行年月日:
2024年10月25日
ISBN-10
4880377759
ISBN-13
9784880377759
C-CODE
C0031
ページ数
134ページ
本のサイズ
A5
ネット書店
書籍の内容
自治体はSaaS利用契約にどう対応するか
アプリを使って公共サービスをうけるSaaSが広がっています。情報システムを一から作り管理する手間がはぶけ、使い勝手の良いものです。しかし反面、利用者は自らの個人情報を提供することが前提であり、セキュリティもICT事業者任せとなります。本書は、保育や母子手帳などSaaS利用の実際の紹介を通じて、その仕組みを解説するとともに、自治体が事業者と利用契約を結ぶ場合の視点を提案します。
目次
1 デジタル社会とSaaS
本多滝夫
デジタル社会とクラウドサービス
クラウドサービスとは
ガバメントクラウドとSaaSの重視
窓口DX SaaS
準公共分野のDXとSaaS
2 自治体保育業務のSaaS 化ーその実態と課題ー
稲葉多喜生
保育園の基幹業務をシステム化する保育SaaS
行政サービスのSaaS 化を子育て分野から
SaaS 化で曖昧になる自治体の個人情報保護
海外の保育SaaS は個人情報をどのように取り扱っているか
個人情報の適正な取扱いにむけて
補論 デジタル庁「モデル仕様書(保育業務支援システム)」について
稲葉多喜生
利用規約への同意の現状
モデル仕様書の改善策
「マイME-BYO カルテ」による健康医療情報の収集と活用について
神田敏史
「マイME-BYO カルテ」の利用登録と提供サービス、収集情報
「マイME-BYO カルテ」における個人情報の取扱について
「マイME-BYO カルテ」アプリケーションの課題について
SaaS としての「マイME-BYO カルテ」アプリケーションの特徴について
4 個人情報保護と同意のあり方 ー自治体がSaaS を利用する場合の視点ー
眞田章午
個人情報保護と同意に関する問題
個人情報保護法と同意
同意の実質化の方法
SaaS 利用と本人の同意のあり方
5 SaaS 利用の契約諸関係が有する問題点と自治体の課題
稲葉一将
調達契約の公共性が問われている海外の動向
SaaS 利用契約の諸関係
議会と執行機関との関係
資料 デジタル庁「モデル仕様書」
購入する
ネット書店
Facebookでシェア
X(旧Twitter)でポスト
友人にメールで知らせる
月刊『住民と自治』
2025年12月号
特集Ⅰ 社会教育政策の変質を考える
特集Ⅱ 生活保護への終わらないバッシング─無理解と偏見を乗り越えるために
もっと見る
新刊書籍
「もっと生きたかった」やまゆり園事件と人権
地方制度改革はどこに向かうのか
「公共私の連携」と指定地域共同活動団体制度
豊かな学校給食の「無償化」をめざして
地産地消とオーガニック給食の可能性
いま、核のない世界を築くために
新しい戦前に直面する地域・自治体の役割
少子化に立ち向かう自治体の子育て政策
もっと見る
動画講座
【動画】地域づくりの経済学(全9回講座)
▲ページの先頭へ戻る