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コロナ禍からみる日本の社会保障
書籍名
コロナ禍からみる日本の社会保障
著者名等
伊藤 周平
(著)
価格
¥2,200
(税込)
発行年月日:
2022年1月25日
ISBN-10
488037735X
ISBN-13
9784880377353
C-CODE
C0036
ページ数
214ページ
本のサイズ
A5
ネット書店
書籍の内容
戦後最大の国民生活の危機!コロナがあばいた日本の弱点。
コロナ禍で日本の社会保障の制度的脆弱さが明らかになった。医療・保健(公衆衛生)、介護、保育・学童保育、雇用保障、生活保護・住宅政策等の実際を論じ、社会保障の法政策と税制改革を中心に財政政策の方向性を提示する。
目次
序 章 コロナ禍が生存権を脅かす ─広がる生存危機と社会保障の機能不全─
1 コロナ禍が「生存権」を脅かす
2 社会保障の役割とコロナ対策の失敗
3 コロナ禍が明らかにした新自由主義政策の問題点
4 本書の課題と構成
第1章 コロナ禍と医療・保健政策の課題
1 医療費抑制政策の展開と病床削減
2 公衆衛生と保健所機能の弱体化
3 可視化された「医療崩壊」─かくももろかった日本の医療提供体制─
4 コロナ禍による公衆衛生と保健所の機能不全
5 コロナ禍による医療崩壊への対応と限界
6 医療・保健政策の課題
第2章 コロナ禍と介護政策の課題
1 介護政策の展開 ─介護保険制度改革と深刻化する人手不足─
2 コロナ禍による介護崩壊
3 コロナ禍による介護崩壊への対応と限界
4 さらなる給付抑制政策と介護保険の現状
5 介護政策の短期的課題
6 介護政策の長期的課題
第3章 コロナ禍と保育政策の課題
1 コロナ禍での保育所
2 コロナ禍の学童保育と子どもの状況
3 保育政策の展開 ─子ども・子育て支援新制度の導入から幼児教育・保育の無償化へ─
4 コロナ禍で明らかになった保育政策と子ども・子育て支援新制度の問題点
5 保育所・学童保育への支援と子ども・子育て支援新制度の見直し案
6 保育政策の課題
第4章 コロナ禍と雇用政策の課題
1 コロナ禍での雇用の現状
2 雇用政策の展開と明らかになった雇用保障の問題点
3 コロナ禍における雇用保障の対応と限界
4 雇用政策の課題
第5章 コロナ禍と生活保護・住宅政策の課題
1 生活保護の現状
2 生活保護政策の展開
3 生存権保障としての住宅政策の不在と家賃補助制度
4 コロナ禍の生活困窮への対応と限界
5 生活保護政策の課題
6 住宅政策と生活困窮対策の課題
第6章 コロナ禍と社会保障の財政政策の課題
1 社会保険の変容と問題状況
2 社会福祉の変容と問題状況 ─個人給付化と福祉の市場化─
3 社会保障の財政政策の展開
4 社会保障の財政政策の課題
終 章 ポスト・コロナの社会保障の法政策・財政政策 ─課題と展望─
1 ポスト・コロナの社会保障の法政策の課題
2 税制改革の課題と方向性
3 ベーシックインカム(BI)の可能性
4 課題と展望 ─対案の実現に向けて─
あとがき
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