月刊『住民と自治』 2026年12月号
特集Ⅰ 自治体「営利化」、変質する公共
特集Ⅱ 水俣病は終わっていない─公式確認から70年たったけれど

住民と自治2026年12月号

自治体民営化はなぜ止まらないのでしょうか。特集Ⅰでは、民営化が進められてきた四半世紀を振り返り、今日、さらに加速する自治体の市場化の実態を具体的な事例から検証します。民営化は、誰のため、何のために進められているのか。住民の福祉の増進につながる「真の公共サービス」とは何か。そのために、どのような選択が私たちに求められるのでしょうか。

水俣病の公式確認から70年。「見ない・調べない・認めない」――被害の実態が十分に調査されず、いまなお救済を求める声が置き去りにされる現実があります。特集Ⅱでは、水俣病が私たちに問いかけ続けるものを、ともに考えます。

書籍名 月刊『住民と自治』 2026年12月号
特集 特集Ⅰ 自治体「営利化」、変質する公共
特集Ⅱ 水俣病は終わっていない─公式確認から70年たったけれど
価格 ¥800(税込)
発行年月日 2026年11月1日
ISBN-10 486826513X
ISBN-13 9784868265139

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目次

特集Ⅰ 自治体「営利化」、変質する公共

  • 自治体民営化を問い直す─これから公共へ 尾林芳匡
  • 指定管理者制度と自治体の主体性
    ─何が変質する公共サービスの歯止めになるのか 有本 新
  • 火葬は誰が担うのか─多死社会と火葬の公共性 長江曜子
  • 大阪・吹田市 一度は止めた民間委託、なぜ再び
    ─市民課業務をめぐる動きから 古東和志
  • 静岡・浜松市 水道を市民の手から離さない
    ─全国半数近くの自治体にウォーターPPP(民営化)が広がる 池谷たか子

特集Ⅱ 水俣病は終わっていない─公式確認から70年たったけれど

  • 水俣病が問うもの─「見ない・調べない・認めない」構造を超えて 高岡 滋
  • 水俣はいま─水俣病患者のリアルと急がれる支援の課題 永野いつ香
  • 原告全員の新潟水俣病認定を命じた新潟地裁判決と、それに対する県と市の控訴の問題 石崎誠也
  • FOCUS 核発電所事故が私たちに問うもの
    ─チェルノブイリ核発事故40年と福島核発事故15年 小出裕章
  • ZOOM IN 埼玉・川口市 外国人対応相談窓口設置が市民の分断と差別助長を招く恐れ 金子幸弘

【連載】

  • 岩手発 あれから15年、そして未来へー東日本大震災と自治体職員の想い
    第2回 復興事業が終わり見えてきたもの 西山春仁
  • 自維連立政権合意書を検証する
    第7回 安全保障政策を検証する─加速化する軍拡に私たちはどう向き合うか 関 耕平
  • 直言 タワマン再開発に税投入の一方で、学校統廃合・待機児童急増、介護保険料大幅値下げ 額賀和子
  • 書評 池田邦樹 著『高度成長と千葉の変貌 友納県政の一二年』 竹下登志成
  • Jつうしん 埼玉自治体問題研究所 にぎやか・元気を大切に 林 敏夫
  • 自治の風ー大阪から 第4回 維新はなぜ「大阪廃止」を隠そうとするのか 猿橋 均

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